2016年11月10日(木)
今回はインクジェット出力後のカット工程をご紹介いたします。
インクジェット出力をしてラミネート加工の後は、いよいよカット工程です。
カットは手作業でひとつひとつ行います。
ロール状のシートを作業場に広げます。
作業場の床にはカッティングマットが貼られています。
大判シートを広げた状態でカットしていきます。
カットに使用する定規は、短いもので長さ110cm、一番長くて2mです!
2mのものは少し重いですが、長尺物を切るときに使います。
短いものは小回りがきくので、小さい物をたくさん切るときに丁度良いです。
持ち手をつけたりして使い勝手が良いように工夫しています♪
ラミネート加工をしないターポリンやユポ紙などは、印刷後
インクが乾いてからカット作業に移ります。
色がついているギリギリのところを、手早く丁寧にカットしています。
四辺を切り終えたら完成です!
インクジェット出力サービスの商品はシートのみの納品となります。
すべてロール状にしてお届けいたします。
膝をついて作業しますので体が痛くなったりもしますが
良い品をお届けするよう正確に丁寧に作業しています。
看板の印刷なら、当店にぜひお任せください!
投稿:宮下
2016年11月9日(水)
当店のインクジェット出力サービスの塩ビシートは、UVカットラミネート加工付きです!
UVカットラミネートは、紫外線による色あせなどから印字面を保護するために加工しております。
標準仕様は「つや無し(マット)」タイプです。
ラミネートの種類と特徴については、こちらの記事もご覧ください
今年導入したばかりの新型ラミネート機をご紹介します。
ラミネートの幅は1370mmです。
印刷をした塩ビシートの上からラミネートを圧着させて加工していきます。
※溶剤インクは24時間以上の乾燥時間を提唱されています。
当店では、基本的に前日に印刷をしたものを加工するようにしています。
このラミネーターに入れ替えをしてから、より正確に・スピーディーに作業を行っています。
1.シワになりにくい
印刷した塩ビシート(メディア)とラミネートが均等に圧着した状態で動きますので、
途中で一方がよれてシワになりません。
2.シルバリングが起きにくい
シルバリングとは・・・
メディアとラミネートの間に発生する微少な空気泡のこと。
メディアとラミネートが馴染めば消えていきます。
メディアとラミネートがしっかり圧着していますので、シルバリングが起きにくくなっています。
3.長尺も安心
長いものでは10mでも一発で加工してしまいます。
それほど歪みが少ないということです。
4.国産製で高性能
厚みや速さの微調節が可能で、ケースに応じて細かな調整ができます。
前日に印刷をした塩ビシートのラミネート加工後です。
これを何本も作って、次のカット工程へと進みます。
毎日女性スタッフが丁寧に作業しています。
印刷品質には自信を持って提供しております!
ラミネート加工・看板用印刷についてご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。
投稿:宮下
2016年11月5日(土)
今回は看板印刷屋の印刷工程について紹介いたします。
当店のインクジェット出力サービスの取扱商品は現在8種類です。
印刷するシート素材は、ロール状になっています。
まずは出力するシート素材をプリンターにセットします。
新品のロールは50m巻のものもありますが、女性ががんばってセットしています。
出力するデザインデータは必ず縮小サイズでテストプリントをします。
データが正しく印刷されているか、色味に違いがないか、出力ミスがないか
ひとつひとつ確認します。
※パソコンモニターの画像と印刷物を目視で確認しております。
お客様のご使用のモニターとは色味が異なる場合がございます。
※指定カラーの色校正をご希望の場合は、ご相談ください。
いよいよ本刷りです。
出力中も、こまめに品質チェックを行います。
また、プリンターのメンテナンスは毎日欠かせません。
お客様のもとへ最高品質でお届けできるよう、毎日注意深く作業しております。
看板の印刷なら、当店にぜひお任せください。
お見積、ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせくださいませ。
投稿:宮下
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