2016年11月18日(金)
設備機械のひとつに「カッティングプロッタ」を所有しています。
カッティングプロッタは、カッティングシール(カラーシートの切り文字)を製作する機械ですが、
インクジェットプリンタで出力したグラフィックのくり抜きや輪郭カットもできます!
(カッティングシートにつきましては看板印刷屋のwebページをご覧ください♪)
データにカットするためのトンボをつけて出力をします。
印刷時やラミネート時のゆがみを補正しながらカットします。
大判シートの長尺物もミリ単位でほぼ誤差無くカットできます。
カット可能な最大幅は1200mm程度です。
ロール状で作成しますので長さは何mでもできますが、
当店では、施工や精度を考慮し2~3m程度までをおすすめしております。
写真は長方形のくり抜きカット後です。
くり抜きカットの場合は、パーツがバラバラにならないよう転写シートを付けて納品いたします。
塩ビシートを転写させてから施工面に貼ってください。
面付けしたグラフィックの輪郭カットをしてステッカーシールがたくさん製作できます。
納品は面付け状態のままとなります。(個別カットは別途料金がかかります。)
円形に輪郭カットをしたインクジェット出力シートの施工例です。
看板用シートのプリント&カットはカット加工料がかかりますが、
いろいろな形の看板の施工が簡単にできますよ!
料金は製作するサイズによりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。
投稿:宮下
2016年11月14日(月)
看板用のシートはとても大きいものになりますよね。
どうような形態で届くのか?といった問い合わせをいただくことがあります。
今回はインクジェット出力サービスの梱包形態をご紹介いたします。
印刷したシートを指定のサイズにカットしたら、出荷の準備に入ります。
まずはシートをロール状にして、ひとつひとつ緩衝材で丁寧にくるみます。
大判シートや分割印刷をしたシートも大抵はひとつのロール状に丸めていきます。
シートの長さに合わせてピッタリサイズのダンボール箱を作ります。
ダンボールの中に空間ができると
配送中の揺れで潰れやすくなったり破損する原因になったりします。
特に塩ビシートは滑りやすいので注意が必要です。
※商品の大きさによっては、ダンボールを再利用させていただいております。
当店以外のメーカーの名前が印字されていることがありますが
ご了承くださいますようお願いします。
蓋を閉める前の状態です。
製作確認用のチェックシートが全てについています。
これと納品書を照らし合わせて、確実にお客様のもとへお届けします。
配送業者さんにも大切に取り扱ってもらうため、
ステッカーシールなどで注意を喚起しています。
インクジェット出力シートの梱包は、女性スタッフが丁寧に丁寧に取り扱っています。
ダンボール箱も大切な商品の一部です。
きれいなダンボールで届くと嬉しいですよね!
商品到着後にお客様から「梱包がきれいだった」というお声も多くいただいております。
印刷品質はもちろんのこと、お客様にお届けする商品は大切に丁寧に取り扱っております。
看板のインクジェット出力のことでしたら、当店にお任せください。
投稿:宮下
2016年11月10日(木)
今回はインクジェット出力後のカット工程をご紹介いたします。
インクジェット出力をしてラミネート加工の後は、いよいよカット工程です。
カットは手作業でひとつひとつ行います。
ロール状のシートを作業場に広げます。
作業場の床にはカッティングマットが貼られています。
大判シートを広げた状態でカットしていきます。
カットに使用する定規は、短いもので長さ110cm、一番長くて2mです!
2mのものは少し重いですが、長尺物を切るときに使います。
短いものは小回りがきくので、小さい物をたくさん切るときに丁度良いです。
持ち手をつけたりして使い勝手が良いように工夫しています♪
ラミネート加工をしないターポリンやユポ紙などは、印刷後
インクが乾いてからカット作業に移ります。
色がついているギリギリのところを、手早く丁寧にカットしています。
四辺を切り終えたら完成です!
インクジェット出力サービスの商品はシートのみの納品となります。
すべてロール状にしてお届けいたします。
膝をついて作業しますので体が痛くなったりもしますが
良い品をお届けするよう正確に丁寧に作業しています。
看板の印刷なら、当店にぜひお任せください!
投稿:宮下
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