2016年11月19日(土)
インクジェット出力サービス専門店の商品は、印刷をしたシートのみの納品となります。
お客様のほうで看板となる板に貼る作業が必要になります。
今回は「長期用光沢塩ビ(裏グレー糊・エアフリータイプ)」をアルミ複合板に貼る方法を動画でご紹介します。
看板印刷屋You Tube「長期用塩ビ(エアフリータイプ)の貼り方 Vol.2」
看板用シートは、水貼り(水に中性洗剤を薄めて霧吹き等で施工面を濡らして貼る方法)が一般的ですが、当店のエアフリータイプシートは水貼り不用の製品です。
糊面に溝が入った状態のため初期粘着は弱めですが、溝から空気がぬけやすくなっており、施工後は溝が施工面に馴染むようになります。
施工が初めての方や不慣れな方でも簡単に綺麗に貼り付けできるシートです。
また「長期用光沢塩ビ(裏グレー糊・エアフリータイプ)」は、
業界最安値を目指し、平米3,500円で提供しております!
(※製作サイズによる価格表に則りご注文をお受けしております。
必ずしも合計使用平米数での料金にはなりませんのでご留意ください。)
お見積は無料です!
ご不明な点、ご相談など、看板のことならお気軽にお問い合わせくださいませ。
投稿:宮下
2016年11月18日(金)
設備機械のひとつに「カッティングプロッタ」を所有しています。
カッティングプロッタは、カッティングシール(カラーシートの切り文字)を製作する機械ですが、
インクジェットプリンタで出力したグラフィックのくり抜きや輪郭カットもできます!
(カッティングシートにつきましては看板印刷屋のwebページをご覧ください♪)
データにカットするためのトンボをつけて出力をします。
印刷時やラミネート時のゆがみを補正しながらカットします。
大判シートの長尺物もミリ単位でほぼ誤差無くカットできます。
カット可能な最大幅は1200mm程度です。
ロール状で作成しますので長さは何mでもできますが、
当店では、施工や精度を考慮し2~3m程度までをおすすめしております。
写真は長方形のくり抜きカット後です。
くり抜きカットの場合は、パーツがバラバラにならないよう転写シートを付けて納品いたします。
塩ビシートを転写させてから施工面に貼ってください。
面付けしたグラフィックの輪郭カットをしてステッカーシールがたくさん製作できます。
納品は面付け状態のままとなります。(個別カットは別途料金がかかります。)
円形に輪郭カットをしたインクジェット出力シートの施工例です。
看板用シートのプリント&カットはカット加工料がかかりますが、
いろいろな形の看板の施工が簡単にできますよ!
料金は製作するサイズによりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。
投稿:宮下
2016年11月14日(月)
看板用のシートはとても大きいものになりますよね。
どうような形態で届くのか?といった問い合わせをいただくことがあります。
今回はインクジェット出力サービスの梱包形態をご紹介いたします。
印刷したシートを指定のサイズにカットしたら、出荷の準備に入ります。
まずはシートをロール状にして、ひとつひとつ緩衝材で丁寧にくるみます。
大判シートや分割印刷をしたシートも大抵はひとつのロール状に丸めていきます。
シートの長さに合わせてピッタリサイズのダンボール箱を作ります。
ダンボールの中に空間ができると
配送中の揺れで潰れやすくなったり破損する原因になったりします。
特に塩ビシートは滑りやすいので注意が必要です。
※商品の大きさによっては、ダンボールを再利用させていただいております。
当店以外のメーカーの名前が印字されていることがありますが
ご了承くださいますようお願いします。
蓋を閉める前の状態です。
製作確認用のチェックシートが全てについています。
これと納品書を照らし合わせて、確実にお客様のもとへお届けします。
配送業者さんにも大切に取り扱ってもらうため、
ステッカーシールなどで注意を喚起しています。
インクジェット出力シートの梱包は、女性スタッフが丁寧に丁寧に取り扱っています。
ダンボール箱も大切な商品の一部です。
きれいなダンボールで届くと嬉しいですよね!
商品到着後にお客様から「梱包がきれいだった」というお声も多くいただいております。
印刷品質はもちろんのこと、お客様にお届けする商品は大切に丁寧に取り扱っております。
看板のインクジェット出力のことでしたら、当店にお任せください。
投稿:宮下
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