2017年1月7日(土)
インクジェット出力サービス専門店では、デザインデータの作成からも承ります。
デザインデータは、Adobe Illustratorソフトで看板専門のプロのデザイナーが作成しております。
用途に合ったデザインをご提案させていただき、お客様のご要望を形にします。
完全データ(すぐに出力できるAdobe Illustrator、 Photoshopのデータ)をお持ちでないお客様は、
当店でデータ作成が必要になります。
ワードなどのOffice系ソフトで入稿される場合も再校正の対象となります。
デザイン料金は内容により異なります。
まずはデザインイメージをお知らせください。お見積りをさせていただきます。
下記料金タイプを参考にしてください。(※参考価格です。ご注文の前にお見積をご依頼ください。)
3~4行程度までの文字入れのみ
名前+支給ロゴデータ等の組み合わせのみ
単純な画像データのトレースなど
表記内容が多い文章など
イメージ案を元に作成する看板などで内容が少ないもの
少し複雑な画像データのトレースなど
イメージ案を元に作成する看板などで内容が多いもの、複数パターンの提案を求められるもの
地図のデータ作成
手書きイメージ図からの複雑なトレースなど
基本的に写真データは支給いただきます。
こちらから別案をご提出することもあります。
初回のデザイン提出までに3営業日、デザイン確定から納品までに5営業日いただいております。
通常、ご注文より10日間程度の日数を要します。
納期が決まっている方はお早めにご依頼をお願いいたします。
デザインの作成は正式注文をお受けしてからとなります。
まずはデザイン料を含めたお見積りをご依頼ください。
デザインは本製作前に画像にてご確認いただけます。
デザインが確定してからの本製作となります。
修正はご納得いただけるまで対応させていただきます。
修正回数による増額はございません。
デザインご提出後に、ご注文キャンセルとなる場合は、キャンセル料がかかりますのでご注意ください。
2017年1月6日(金)
明けましておめでとうございます。
本日、看板印刷屋の仕事初めです。
旧年中は看板印刷屋のインクジェット出力サービス専門店をご愛顧いただき、
誠にありがとうございました。
おかげさまで順調に2年目を迎えております。
また姉妹店にも多くのご注文をいただき厚く御礼申し上げます。
今後もお客様にご満足いただけるよう、誠心誠意取り組んでまいります。
本年も看板印刷屋のインクジェット出力専門店を何卒宜しくお願いいたします。
今年一年の飛躍を願い、社員全員で初詣をしました。
平年は雪が降り積もり寒い大野市ですが、今年は暖かく、なごやかにお詣りをしました。
2016年12月14日(水)
インクジェット出力サービス専門店の、デザイン入稿前のチェック事項のページにつきまして、
完全データの作成方法と注意点を補足します。
はじめての方はご一読くださいますようお願いいたします。
入稿データは担当者が確認をしてから印刷工程に入ります。
データに不備や問題点があった場合は、基本的にお客様のほうで修正をして再入稿をお願いしております。
データの受け渡しにより納期が遅延する場合がございますのでご注意ください。
次のチェック事項ならびに注意点を十分ご確認していただいた上で、
ご入稿していただきますようお願いいたします。
なお弊社でのデータ修正は別途料金となります。
Illustrator、Photoshopのバージョンは「9~CC」ですか?
2016年12月7日現在、Illustrator・Photoshopは、バージョンCCまで対応しております。
Photoshopで作成されている場合の画像解像度は低くないですか?
画像解像度は、原寸サイズで300dpi~350dpiを推奨しています。
レイヤーを全て統合し、保存形式はPSDもしくはEPSにて保存してください。
※Photoshopデータは画像形式ですので、縮小サイズで作成されますと拡大印刷をすることになります。
画像の拡大は画質が低下しますので、できるだけ原寸サイズで作成ください。
データサイズが大きくなりすぎる場合は、解像度を高くして縮小してください。
※塩ビシートの印刷後は縮みやすい状態にあります。長尺方向に1%程度の塗り足しを付けてください。
ドキュメント設定は(CMYK/Preview)ですか?
ドキュメントのカラー設定を [RGB] で入稿されますと、印刷時 [CMYK] に自動的に変換されデータの色が変化してしまいます。
必ず [CMYK / Preview] に設定してください。
※データの新規作成時に、CMYKモードで作成を始めてください。
完成してからCMYKに変換されますと、意匠と色味が変わってしまいます。
※写真などの画像データは色の変換ができませんので少し暗めに出力されます。
↓
印刷カラーは確認されましたか?
RGBやパントーン、DICカラーなど特色を使用された場合、エラー発生や予期せぬ色に変換されることがありますので、
印刷に適したCMYKに変換していただきますようお願いいたします。
材質の特徴や印刷する際の環境等により、実際のご入稿データよりも仕上がりの色が濃い色で仕上がる場合がございます。
こちらの件に関しましてもクレーム対象外となりますのでご了承くださいませ。
※色校正をご希望される場合は、DIC指定または色見本の原本をご郵送ください。
目視にて調整をいたします。調整料は別途頂戴しております。
文字のアウトライン化はされていますか?
弊社にフォントがない場合、文字化けしますので、必ず入稿データは全てアウトライン化してください。
なお、印刷に不要なテキストデータは全て削除していただきますようお願いいたします。
※アウトラインされていない文字があると「書式」メニューにある「アウトライン作成」が選択できる状態になります。必ずご確認ください。
画像の埋め込みはされましたか?
必ず埋め込み作業をしてください。(画像の解像度は300dpi~600dpiが適切)
スキャンしたデータの場合、画像が粗く印刷されることがありますので、ご注意ください。
また、元のデータが粗い画像はどんなに数値を合わせても鮮明に印刷することはできません。
※データ容量が大きくなりすぎる場合はリンク画像の配置のままでも構いませんが、
データ入稿の際はAIデータのみではなく全ての画像データをお送りください。
印刷に不要なデータは削除されましたか?
[Object] → [Show All]が反映されているか確認後、
印刷に不要なデータは [Hide] 機能を使用せずに必ず削除してください。
黒色のデータはパソコンの画面上では同じスミ色にみえますが、インキの量によってそれぞれ違った黒で印刷されます。
スミ色を濃くするにはリッチブラック(C30%・M30%・Y30%・K100%)で制作する場合がありますが、リッチブラックは非常に乾きにくく、裏写りが発生しやすくなるため、不良品が出る可能性があります。
黒色はK100%で作成してください。
明度の低いカラー(こげ茶、濃紺、深緑など)を使用したデザインの場合は、出力機により意匠より暗めに出力されます。
本刷り前にこちらで調整する場合もございますが、基本的には入稿データはそのまま出力をいたします。
CMYKの総量を250%以下に落としたカラーで作成いただくか、
色見本をご郵送いただき、弊社にて色味の調整をご依頼ください。
※色校正は調整料をいただいております。
以上、完全データの作成方法と注意点をまとめました。
デザインにつきましては回を追って詳しく書いていきます。
ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
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