2015年11月18日(水) 20:22:50
一般的なインクジェットのシート素材として取り扱いをしております、長期用塩ビ(裏グレー糊・エアフリータイプ)の特徴をご紹介いたします。
従来は大型看板のインクジェット出力シートといえば水貼りで施工を行っておりましたが、主に看板職人さん向けの素材の為、初心者の方や不慣れな方には施工が難しいシートでした。弊社のお客様は、お客様自身で施工頂く方が多いため、初心者の方でも綺麗に簡単に施工できるよう
エアフリータイプのインクジェット出力シートに切り替えさせていただきました。
↓写真はインクジェット出力シートの糊面を撮影したものです。●付は従来のシートです。
エアフリータイプは台紙に特殊な溝が入っており、インクジェットシートの糊部分が台紙の溝を形状記憶して空気を逃がす仕組みになっております。糊が形状記憶している為、施工後は施工面に馴染むようになっております。初期粘着は従来のシートより若干弱めになっておりますので、少しシワになってしまっても、そっと剥がしていただければやり直しも可能です。
ただし、一気に台紙を剥がして施工面に乗せますと空気の逃げる速度が追いつきませんので、端から少しずつ施工をお願いいたします。
※先に記載いたしました通り、台紙に形状記憶の溝が付いております。一度台紙からシートを剥がしますと、台紙の溝にぴったり収まらないとくっつきません。
溝に収まっていないだけで粘着が弱くなった訳ではございません。商品到着時、少しめくれていても粘着には問題ありませんのでご安心ください。
エアフリータイプのインクジェット出力シートで時短で綺麗に簡単に看板施工を行ってください。
エアフリータイプの施工方法は後日動画にて紹介させていただきます!
その他ご不明な点はお気軽にお問合せくださいませ。
今後ともよろしくお願いいたします。
投稿者:三嶋
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